新年度シラカバ樹液採取会

開催日:平成20年4月19日土曜日
開催場所:音和の森

今年で3回目となるシラカバ樹液採取会を開催しました。
当日は快晴に恵まれ暖かくなり、当法人の新年度事業としてよいスタートとなりました。
スタッフから採取方法の説明を聞いた後、
早速電動ドリルを使い、シラカバの幹に小さな穴を開けると、その穴からは雫が静かにしたたり落ちてきました。
参加者は持参したマイペットボトルを木にくくりつけ、樹液が一杯になるまでその様子をゆっくり楽しんでいました。

<シラカバ樹液とは>
シラカバ樹液が出るのは芽吹く前の約1カ月間に限られています。この樹液はフィンランド、ロシア、中国、韓国などの北方諸国で古来より民間療法として飲まれており、アミノ酸やカルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、マンガンなどのミネラル分が多く含まれている透明な液体で、ほんのり甘いです。



当日開催の様子は、こちらでもご覧いただけます。
<記事:事務局 林達也 撮影:水野威 林達也>