フクロウ現る

エゾフクロウ1
『じゅんの森』にフクロウの姿が見られました。
エゾフクロウは北海道全域生息します。日本では「森の哲学者」ともよばれ親しまれて来ました。フクロウの漢字は「梟」ですが「福朗」、「不苦労」という字を当て縁起がいい鳥とされてきました。大きな大木の洞がなければ子育てが出来なく、近年生育環境が狭められ生息数が少なくなってきているようです。主食はネズミで消化できない骨や小鳥の羽などを吐き出したものをペッリトといい、ねぐらの樹洞の近くに棒状に吐き出した不消化の塊を見ることが出来ます。(文・写真:トカプチの森常務理事 有田 富雄)


フクロウのペッリト
〈フクロウのペッリト〉

【2013.5.17トカプチの森事務局】

じゅんの森に改名

このほど当法人の活動フィールドである「池田の森」が改名されました。
新しい森の名前は『じゅんの森』です。
前理事長の川田 淳の“淳”にちなみ、名付けられました。

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<5月8日に設置された看板〜まきばの家展望台駐車場付近>

【2013.5.14トカプチの森事務局】