『川田淳理事長が環境大臣賞を受賞』


表彰区分「平成22年度環境大臣賞 地域環境保全功労者表彰」


このほどトカプチの森理事長が環境大臣より表彰を受けました。
この表彰は多年に渡り環境保全に関し、普及啓発活動や公共的活動を行い功績が認められた者が対象となっています。
トカプチの森としても大変うれしい受賞となりました。



平成22年6月7日 前列左から2番目が川田理事長


(環境省の功績紹介文より)
氏は、開発や自然災害で荒廃した山林を緑豊かな森にしたいと、平成5年より、強いリーダーシップを発揮して十勝管内池田町の川田工業株式会社社有地450
haに、「北緯45度線の学習林」として国際帰化木の苗木50種2万本を植栽し、その後も「天然樹海の復元林」構想と合わせて200年計画で森林を造成することとして整備を進めており、「池田の森自然公園」として広く地域に開放することを予定している。
また、郷土の豊かな森林を守り育てて後世に伝えて行くことに強い信念を持って、音更町音幌地区・昭和地区に残されている音更川河岸段丘林の保存と有効活用を目的とする「21世紀の音和を創る会」の設立に尽力し、その代表として、保健保安林の指定を受けるために奮励努力した。
 同会は、関係地権者28名が会員となり、全長6.5㎞、面積39haの段丘林を整備し、「音和の森自然公園」として地域に開放している。園内には、遊歩道のほか、移設した古民家・伊福部昭記念碑・馬の碑など町の歴史に関わる展示が多数あり、自然に親しみ、歴史に触れる公園として活用されるなど、地域の環境・歴史教育に大きく貢献している。

さらに、森林文化の創造と自然との共生を図るとともに自然環境の保全に寄与することを目的として、NPO法人「トカプチの森」を設立して理事長となり、幅広い視点で森林の保全とその活用に取り組んでいる。法人は「音和の森自然公園」と「池田の森自然公園」を主な活動の場として、一般住民を対象とした自然観察会や講習会、遊歩道の草刈りや清掃活動、展示物を活用した青少年の育成など、地域に密着した活動を活発に展開している。