トピックス2006

『自然と歴史の融合−音和の森の楽校』


音和の森で特筆すべきことは「今の森を守ると同時に、今まで森と共生した地域の開拓の歴史を後世に伝えよう」という身近な自然と郷土の歴史を『融合』された点にあります。森の楽校は、音更町教育委員会と連携して6月に開校され、音更町内の各小学校より25名の参加のもと実施されました。当法人の理事に指導のもとに、自然観察はもとより、音和の森の楽校ならではの古建築・明治の家のいろりを囲んで昔話を聞く場面など、多様な体験学習に取組み、終日歓声のうちに初期の目的を達成することができました。(平成18年6月10日開催)